2006年1月26日
九州大学総長 梶山千里 殿
九州大学教職員組合
執行委員長 高木彰彦(公印省略)
六本松地区の直接移転及び伊都キャンパスにおける職場環境について −質問と要望−
T 質問事項
本年1月6日及び7日に、在福主要新聞は、「六本松地区」の伊都キャンパスへの直接移転について一斉に報道しました。しかるに、九州大学当局からは、このことに関して何ら説明がなされていません。この問題について、1月17日に開催された組合の会議において、六本松に勤務する教職員の中からキャンパス移転問題を不安視する意見が出されました。この質問は、こうした意見を踏まえて提出するものです。すみやかに文書でご回答下さいますようお願いします。
- 六本松地区の伊都キャンパスへの直接移転についての事実経過と現状及び今後の可能性についての説明をお願いします。
- 仮に直接移転の可能性が高いとするならば、その計画について具体的に明らかにするようお願いします。とくに、建物の建設及びその費用について言及して頂きますようお願いします。
- 今回の問題も含めて、そもそも新キャンパスへの移転に関する総費用がどれだけかかっているのか不透明です。これまでにどれだけの費用がかかり、文科省がどれだけ負担し、九大が運営費交付金からどれだけ負担したのか、具体的に明らかにするようお願いします。
U 要望事項
教職員組合では、伊都地区に勤務する組合員からの要望に応えて、12月に伊都キャンパスの視察を行いました。その結果、同キャンパスにおける職場環境が極めて劣悪であることが判明しています。こうした劣悪な職場環境を改善するため、以下の点を要望します。
- 伊都キャンパスにおける労働環境の実態を把握するために、教職員に対して労働の実態に関するアンケート調査を早急に行い、結果を公表するとともに職場環境の改善に役立てること。
- キャンパス内の照明が暗く、とりわけ女性教職員から、深夜に帰宅する際に不安であるとの意見が出されているため、キャンパス内の照明を改善すること。